開発体制

System

あらゆる目的やフェーズに応じた
最適なチームを編成

最適なチーム編成

経験豊富な日本人エンジニアがコミュニケーションロスや進捗管理、品質面での心配などオフショア開発における問題を解決し、日本企業に依頼する場合と同じようにプロジェクトを進行することができます。

開発チームはコミュニケーションロスを防ぎ、品質・進捗管理を担うブリッジエンジニアと、システムエンジニアの最低2名から編成。

既存のシステムを活かしながらのスモールスタートでは、まずは一番困っている問題を素早く解決できます。また、そこから大規模な開発へと進むこともでき、勿論、大規模なソフトフェア開発もできますので、フェーズに合わせてチーム規模を変動することでコストの最適化が図れます。

ニーズに合わせた開発体制

開発手法①
ウォーターフォール開発

ウォーターフォール開発

ウォーターフォール(Waterfall)は英語で「滝」を意味し、その言葉通り滝のように上から下へ、つまり上流工程から下流工程へと順番に開発が進められていく開発手法のことです。段階ごとに開発を完了させていき、基本的には前の工程には戻りません。

業務システムなどの大規模なシステムで採用されることが多い開発手法で、企画→計画→設計→実装→テストという工程を段階ごとに実施し、前工程を完了させてから次工程へ進むため、すべての工程が完了するまで開発したシステムを使うことはできません。

そのため、企画の段階で細部まで仕様・機能を決定する必要があり、後から変更することはできない点には注意が必要です。反面、必要とされているものが決まっているため、タスクを分配でき、進捗管理がしやすいメリットがあります。

  • 進捗管理が容易で、全体的な計画が立てやすい

ウォーターフォール開発が
最適なケース

  • 開発スピードより品質を優先し、『障害の発生を限りなく0に近付けたい』ケース。ウォーターフォール開発は各工程で細かいチェックを実施するため、細かいミスの発生を防ぎやすくなります。
  • 『大規模なプロジェクト』であるケース。大規模なプロジェクトは多くの工数や時間が必要となります。ウォーターフォール開発では、開発前に細かな計画を立て進捗を確認しながら開発を進めやすいため、大規模なプロジェクトに向いているといえます。
  • 『予算や納期が決まっていて変更できない』ケース。ウォーターフォール開発では作業量が事前に把握できるため、予算によっては人数をおさえる、納期によってはどの工程にどれだけの人材を確保すすればいいのかという調整がしやすいといえるでしょう。

開発手法②
アジャイル開発

アジャイル開発

アジャイル(Agile)は英語で「すばやい」を意味し、その言葉通りに開発期間が短いことが特徴です。

現在主流となっている開発手法で、計画→設計→実装→テストといった工程を小さいサイクルで繰り返します。「開発途中での仕様・設計の変更は当たり前」という前提で進められるので、途中で仕様の変更があっても臨機応変に対応しやすいことが強みです。

また、優先度の高い機能から実装することができるため、素早いリリースが可能です。

  • 仕様・設計の変更に強く、素早いサービスインが可能

アジャイル開発が
最適なケース

  • 『素早いサービスインが求められている』ケース。最初に大まかな仕様しか決めないため、優先度の高い工程を決めて開発を進めることができ、結果的に不必要な機能を実装せずにプロダクトを完成させることができます。
  • 『仕様・設計の変更が多い』ケース。計画の段階で厳密な仕様を決定しないため、Webサービスやスマーフォンアプリなど、次々に技術や仕組みが進化していく、また仕様の追加が多い分野に向いています。
  • 『ユーザーのニーズに応えながら開発する』ケース。随所にユーザーテストを組み込むことができ、ニーズに応じて改善を重ねていくことができます。

開発工程

システム開発の工程① 発注・契約まで

発注・契約まで

システム開発の工程② 設計・開発・テスト

設計・開発・テスト

システム開発の工程③ 検収・導入・運用

検収・導入・運用

幅広いニーズに応える対応言語

フロントエンド

フロントエンド

バックエンド

バックエンド

アプリケーション

アプリケーション

ライブラリ

ライブラリ

フレームワーク

フレームワーク

データベース

データベース

インフラ

インフラ